2013/12/13 産後に腰痛、肩凝りのトラブルが多いのは何故?

出産後、腰の痛みや肩凝りの症状を訴える方がとても多いです。

湿布を貼ったり、マッサージたりと色々と対処しても、一時的な緩和措置にしかなりません。

実は、出産後の腰痛、肩こりはその原因が明らかなのです。その原因は…

育児中のママ必見です!

 

腰痛・肩凝りの原因は、「赤ちゃんが重くなってきたからでは?」と考える方も多いのでは。 それが原因のひとつであるのも正解。

 でも、赤ちゃんを抱っこしないわけにはいかないし、育児中の肩凝り、腰痛は我慢するしかないのでしょうか?

 

も~~~っと掘り下げて考えてほしい~。

赤ちゃんの重さ以前に、体に痛みまで伴ってしまう原因を知ることです。

 

出産後の肩こりや腰痛の原因は、腹筋力低下によるものがほとんど。腹筋が使えないことで姿勢が悪くなり、神経圧迫や無駄な筋疲労を引き起こします。それが原因となって肩こりや腰痛を引き起こしていることが多いのです。

 

抱っこをするときは、本来であれば腹筋力で体を支えなければいけないのですが、肩の力を使って抱っこしちゃうんですね。そして、肩凝りへ…。

また、骨盤の角度の悪さ(これは出産の骨格の変化による影響)や、腹筋が使えない代わりに、腰の筋肉が頑張りすぎてしまい、腰痛に…。

 

使った筋肉は、使いすぎたらストレッチをしてほぐして労わってあげることで、ひどい肩凝りや腰痛に移行することもなくなるのですが、そんな時間すらとれないぐらい忙しいのが産後。

 

だから、まずは姿勢を正して腹筋を使うことこそが、産後の体回復の第一歩なのです。

さらに、正した姿勢を自然にキープする筋肉を働かせて筋力をつけること。 

 

そんな体の使い方も、私たちの産後ケアにはプログラムしています。

完璧にやろうとするのではなく、ひとつひとつ、楽しみながら「気づいたらできてるわ☆」が理想ですね。

 

文責:谷藤里絵