2014/06/02出産後の女性の疲れ


出産後の女性が「疲れ」を感じるというのは、誰しもご存知の事。ちょっと外に出かけても、家に帰ってくる動けなくなるくらいに体の衰えを感じるというお声をよくいただきます。

ご本人は、「そんなに長い時間でもなく、重労働をしているわけでもないのに。。。」と思い通りにに動かない体に衰えを感じ、「年齢かな。。。」など愕然とされる方が多くなっているようですね。

そんな時、ご主人に「お前は甘えている」とか「本当に??それだけし動いてないのに?」など言われている女性もちらほら。

疲労を感じると、ゆっくり休めばいいという体のメカニズムではあるけれど、この「休養」って、どんな環境での休養なのか?ってところを産後女性は特に注目してほしいのです。

・横になる
・目を閉じて寝る
・ちょっと長めに寝る

それでOKでしょうか?疲れはとれますか?

休養=睡眠と考えるのならば、実は産後の女性は凄く過酷な環境なのです。

生後一年までの赤ちゃんを育てている女性が失う一年間の睡眠時間は、約700時間と言われています。まるっと約1か月間、寝る時間が減るという計算です。

睡眠不足による、疲労やイライラ、やる気が起こらないといった症状は誰しも感じた事があるのではないでしょうか?


人は、眠りを妨げられると落ち着きと判断力を失うと言われています。

 

1...起こされない環境での睡眠が必要

夜中の授乳、夜泣き、子供の病気の看病などで、継続して眠れる時間が無いに等しい産後女性は、目を閉じて寝ていても「いつ起こされるかわからない」と思って眠りにつくので、ストレスホルモンが常に体に準備されている状態だそうです。なので、眠っていても体が休まらないのです。

ですので、疲れを感じたら、周りに協力してもらって「起こされない環境での睡眠」を積極的にとってほしいと思います。


2....短時間の睡眠であっても「睡眠の質」を良くすればよい

さらに、子育て中の女性は、体を酷使している肉体的疲労というよりは、予測しない出来事に対応しないといけないといった脳疲労(精神疲労)の方が圧倒的に多い。

ストレスホルモンを準備しながら眠りについても、疲労がとれづらいのであれば、体を動かすことで、肉体的な疲労に促され、深い眠りにつくことができます。

特に、有酸素運動後の眠りは天下一品!自律神経も整えられ、「副交感神経(リラックス)」優位の状態で眠りにつくことができるので、「質」の良い「深い」眠りにつけ、短時間でもグッスリ眠ることができ、体力が回復されるのです。