2014/11/5 男性が女性の産後のアレコレ「知って、うなずき、助力する」

今年も、男性に向けて「産後女性のアレコレ」をお話しする機会がやってまいりました。

産後女性の体や心のこと、女性本人も自分の思い通りにいかない体をひきずりながら、我慢して頑張っていること、そのあたりを男性陣にお伝えしています。

出産した女性が変わりゆく姿に「何故??」(子育て大変で忙しいからか~くらいな認識?)と理由がわからないながらも、やり過ごしている男性も多いのでは。

出産した女性でさえも、自分の体や精神状態、変わってしまう生活を、出産前はなんとなくしか想像できていません。
赤ちゃんが産まれた「今」は、とにかく目の前にある「子を育てる」という難題に毎日毎日取り組んで、母としての力をつけていっているわけですから、簡単に男性に理解してもらっても~それはそれで困るっていうもの。←(でも、少しはわかってよね!という気持ちもあり、だから私が代弁します:笑)

育児は、毎日同じことの繰り返し。でも毎日が違う、新しい難題が出現します。

 

泣く理由も毎日違う、寝ない理由もよくわかんない、お腹いっぱいなのかもよくわかんない、よくわかんな~~~~いの連続で過ごしているときに、「気持ちよさそうにグッスリ寝てるね~」なんて、何の悪気もなく発してしまう夫に、

「日々の苦労も知らずに、良いとこばっかりしか見てないあんたに何がわかんのさ~」とブチ切れする女性の気持ちは、当事者しかわからないかもしれませんね。これこそ男性は「????」なんだと思います。

夫婦関係って、結婚してから一番ひずみが生まれやすいのが産後なんじゃないか?と私は感じています。産後の恨みは墓場まで持っていく勢いだし、しっかりと夫婦の絆を固くするのも緩くするのも特殊な時期の「産後」かも。

特殊な時期の一時だからこそ、ひずみがうまれないように、男性には仕事も家事も育児も全力でサポートしてほしいと思っています。

「産後ケア」という言葉が無かった時代は、自然と体が回復していたので、様々な問題も浮上してこなかったのかもしれません。(産後クライシスとか。。。)でも今は働く女性も増えているし、文明の発達もすさまじく、昔とは今は違います。

生活するのは楽になってはいるけれど、それに反比例して「人間の体」はどんどん衰えていっています。

体が回復しない(痛みや睡眠不足による自律神経の乱れや冷えとか色々)と、体の健康を取り戻せないだけじゃなく精神的にも弱くなり、通常の思考じゃいられなくなってしまい、夫婦関係も悪化につながってしまうそんな悪循環を引き起こして家族が家族でいられなくなるのは、「出産」という新しい命が誕生したターニングポイントに、相応しくないですものね。

そのために、「パパ」ができること、に加えて「夫」が妻にできること。これを考えてもらいたい…そんな講座です。

※ご興味のあるかたはこちらをご覧ください→第5期さいたまパパ・スクール